9月の誕生石

サファイア～Sapphire～

　感覚を鋭敏にして成功へと導く深いブルー

　　　＊Keyword　思考力・判断力・カリスマ性

　　サファイアは、古代において、特定の石の名前ではなくて青い石のことを指していました。

　　旧約聖書の時代にはラピスラズリのことをサファイアと呼んでいました。

　　そのため、一般的に青色の石と思われていますが、非常に沢山の色を持つ石です。

　　コランダムグループに属する石の中で、真っ赤なものをルビー、それ以外を基本的に

　　サファイアと呼びます。

　　サファイアとして人々の間で最も愛されているのは、やはり深く美しいブルーで、最高の品質

　　のものは産出地や微妙な色合いによって「ロイヤルブルー」「コーンフラワーブルー」

　　などの呼び名が付けられています。

　　天然で良質なサファイアは宝飾品として古くから愛されてきました。

《意味・パワー》

　サファイアは人の意思や組織、経営の礎などをしっかりと固め、基礎を固めるのにとても有益な

　石です。それは、サファイアがルビーと同じくコランダムというダイヤモンドを除く最も硬い

　鉱物に属することに関係します。

　目標を貫徹する強い意思を持ち、惰性に流されない自分になれるよう強くサポートしてくれます

　集中力や直観力を高めることで、自分にとってその時必要なチャンスを掴む助けにもなります。

　カリスマ性、勝利運、金運などを高め、仕事に対して積極的な気持ちを持つ為にも有効です。

　サファイアは事業を進めるうえで災難から持ち主を守ってくれる力もあるので、事業をされてい

　る方やスポーツ選手など、チームプレーと自分の努力のどちらも欠かせない状況におかれてる

　方に特におすすめです。

《こんな方に・・・》 

　・冷静な思考力と判断力の欲しい方

　・経営を安定させたい

　・惰性に流されない自分を造りたい

　・カリスマ性が欲しい

　・組織やチームの礎を固めたい

　・目標を貫徹したい

　・勝利を呼ぶ

《お手入れ・浄化方法》

　クラスター・セージ・日光浴・月光浴・流水　etc・・・

《サファイア・水晶・オニキス・ブルーゴールドストーン・スモーキークオーツ・ガーネット》

クンツァイト　～Kunzite～

和名：リチア輝石
モース硬度：6-7　宝石言葉：恋人到来の前兆

パワーストーンの色・特徴
クンツァイトは、ピンク～紫がかったピンク色の石。スポデューメン（スポジューメン）という鉱物の、ピンク色のものを指す。別名「カリフォルニア・アイリス」とも呼ばれる。 クンツァイトの名前は発見者クンツ博士の名前が由来。劈開性があり割れやすいので、取り扱いには注意が必要。

パワーストーンの効果
淡いピンクのこの石は、恋愛に効果がある石。純粋な気持ちを育て、真実の愛を得る手伝いをしてくれる。 失恋によって傷ついた心を癒し、愛する気持ちを取り戻すように促してくれる。 感情を相手に伝えることを手助けしてくれる効果もある。

おすすめ浄化方法
＊光によって退色するため、太陽による浄化は厳禁。
水による浄化/月による浄化/映像の投影（プロジェクション）による浄化/ お香（セージ）による浄化（スマッジング）/水晶クラスターによる浄化/ 音による浄化/エッセンスによる浄化

◇産地：ブラジル、マダガスカル、アメリカ、パキスタン、ミャンマーなど
◇誕生石：4月24日